株式会社センシンロボティクス(東京)が提携、協業を相次いで発表した。伊藤忠商事株式会社とは、ロボティクス技術を活用したインフラの保安・点検で業務提携、JXTGホールディングス株式会社とは、ドローンステーション構築に向けた協業の開始を、それぞれ発表した。またJXTGの100%投資子会社JXTGイノベーションパートナーズ合同会社(東京)の資本参加を受けたことも発表した。
伊藤忠との業務提携では、センシンロボティクスの「SENSYN FLIGHT CORE」「SENSYN DRONE HUB」「SENSYN DC」といったソリューションを、伊藤忠が取引する国内外の製鉄、鉱山、炭鉱、港湾などの事業者が抱える老朽インフラ点検などの課題解決に活用する。
伊藤忠との業務提携では、センシンロボティクスの「SENSYN FLIGHT CORE」「SENSYN DRONE HUB」「SENSYN DC」といったソリューションを、伊藤忠が取引する国内外の製鉄、鉱山、炭鉱、港湾などの事業者が抱える老朽インフラ点検などの課題解決に活用する。
伊藤忠との業務提携では、センシンロボティクスの「SENSYN FLIGHT CORE」「SENSYN DRONE HUB」「SENSYN DC」といったソリューションを、伊藤忠が取引する国内外の製鉄、鉱山、炭鉱、港湾などの事業者が抱える老朽インフラ点検などの課題解決に活用する。
JXTGと開始する協業は、ドローンの離発着となるドローンステーションの開発。JXTGは太陽光など環境配慮型エネルギーの供給拠点としてドローンステーションを活用する構想を描いており、センシンの完全自動運用型ドローンシステム「SENSYN DRONE HUB」を活用した実行計画を策定したうえで、2023年の設備開発、実証を目指す。あわせてドローンを活用した設備点検、災害対策、警備・監視のソリューション開発にも取り組む。
センシンは4月に株式会社自律制御システム研究所(ACSL、千葉氏)とソリューション構築の連携開始も発表している。