株式会社アイ・ロボティクス(東京都渋谷区、安藤嘉康代表取締役社長)は、事業拡大に伴い8月に本社オフィス拡張移転したと発表した。
アイ・ロボティクスは日本でドローンが普及する以前の黎明期からドローンを中心としたロボティクスの活用に取り組み、企業や自治体の課題解決を展開してきた。業務拡大と従業員のニューノーマルに適した働き方への対応のため、本社を東京・渋谷に拡張移転した。従来の本社(東京・四谷本塩町)もオフィスとして機能させる。
同社はプラントやインフラ設備の建設施工、メンテナンスなどで求められる高難度のロボット・ソリューションを手がけている。ドローン、ロボットの運用や、他社サービスとの組み合わせなども提案し、実績を積み上げている。ほかで解決できなかった課題の持ち込みも歓迎している。
また、社内コミュニケーションの会話機会創出の取り組みや、名刺への肩書記載廃止など独自の取り組みも始めている。(【DF】アイ・ロボティクスはドローンファンドの投資先企業です)