株式会社自律制御システム研究所(東京、ACSL)と株式会社ACCESS(東京)は8月17日、高セキュリティ対応の産業用ドローンソフトウェアの開発・販売において業務提携することで基本合意したと発表した。物流、インフラ点検、防災でドローンの運用を広げ、市場開拓と社会実装の推進を目指す。
物流、インフラ点検、防災でデファクトスタンダード目指す
ACSLとACCESSは8月に用途に特化した高付加価値なソフトウェアの開発を始める。両者の知見を持ち寄り、物流、インフラ点検。防災などの用途で、国内外の産業用ドローンソリューションとしてデファクトスタンダードのポジションを目指す。
AUTHER
村山 繁
DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。