一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の鈴木真二つ理事長は、1月1日16時10分に発生した能登半島を震源とするマグニチュード7.6、最大深度7の令和6年能登半島地震にあたり、被災者へのお見舞い、現地の復興への祈り、災害活動にあたる方々への敬意をこめたメッセージをJUIDAの公式サイトに寄せた。
メッセージは以下の通り
~令和6年能登半島地震に関しまして~
令和6年能登半島地震の報に接し、被害のほどが案じられ、憂慮申し上げております。
被災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
被災地におかれまして、救助活動、災害対策にあたられている方々に敬意を表し、被災地の皆様の安全の確保と、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)
理事長 鈴木 真二
この地震では、石川県志賀町で最大震度7、石川県七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町で震度6強、石川県中能登町、能登町、新潟県長岡市で震度6弱を観測した。石川県によると7日午前9時現在、石川県内で126人の死亡が確認されていて、内訳は輪島市で69人、珠洲(すず)市で38人、穴水町で9人、七尾市で5人、能登町で2人、志賀町で2人、羽咋市で1人だ。また7日午前9時の時点の石川県の安否不明者は222人にのぼり、石川県が氏名を公表した。1370棟の家屋の倒壊が確認されているが、全体の把握にはなお時間がかかる見通し。
JUIDAが輪島市に協力を申し出、市がそれを受け入れたことからドローンのパイロットやオペレーターを現地に派遣し、災害対策活動を続けている。
鈴木理事長のメッセージを掲載しているJUIDAの公式ページはこちら。