埼玉県は2月14日、遠隔操作ロボットをテーマにした「第14回埼玉ロボットビジネス交流会」を新都心ビジネス交流プラザ(さいたま市中央区)で開催する。講演にはANAアバターや月面探査ロボット「YAOKI」、無人移動ロボット、BodySharingのキーパーソンが登壇する。参加は無料で、講演後の懇親会には500円で参加できる。
「第14回埼玉ロボットビジネス交流会」では4本の講演と懇親会が開催される。講演の登壇者はANAホールディングスバター準備室ディレクターの深堀昂氏、株式会社ダイモンCEOの中島紳一郎氏、株式会社アトラックラボの伊豆智幸氏、H2L株式会社代表取締役の岩崎健一郎氏だ。
ANAの深堀氏は、大分県で実用化に向けた実証実験が繰り返されるなど開発が進んでいるアバター技術について、大分県との中継もまじえて講演する予定だ。
概要は以下の通り
■催事:第14埼玉ロボットビジネス交流会
■日時:2020年2月14日(金)、14:00~17:00
(受付開始は13:30、17:00~18:00に懇親会)
■会場:新都心ビジネス交流プラザ4階会議室
■住所:さいたま市中央区上落合2-3-2
■場所:JR北与野駅徒歩1分、JRさいたま新都心駅徒歩8分
■参加:無料(懇親会は500円)
・講演1:深堀昂氏
ANAホールディングス株式会社グループ経営戦略室アバター準備室ディレクター
演題:「アバター技術の現状と広がる未来について」
・講演2:中島紳一郎氏
株式会社ダイモンCEO・ロボットクリエイター
演題「月面探査ロボYAOKIの開発秘話」(仮題)
・講演3、伊豆智幸氏
株式会社アトラックラボ代表取締役
演題:「無人移動ロボットで使われる技術とその用途」(仮題)
・講演4:岩崎健一郎氏
H2L株式会社代表取締役
5G×BodySharingによる新たな体験共有の創出
■問い合わせ:埼玉県産業労働部先端産業課
■電話:048-830-3737
■メール:a3760-04@pref.saitama.lg.jp