【Japan Drone 2021】物流施設のドローン戦略? 不動産のESRとTDBCがドローンセッション初登壇 初公開情報が飛び出す可能性も

2021.06.13

 ディストリビューションセンターの開発などを手掛けるESR株式会社と、運輸、建設など多業種の課題にデジタル化で向き合う一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)が、千葉・幕張で開催されるドローンの大規模展示会、Japan Drone 2021で6月15日、物流とドローンの関係を取り上げるカンファレンスに登壇する。ドローンのカンファレンスには初登壇となる。それぞれの立場のリアルな取り組み、経験は、これまでの議論に一石を投じそうだ。初公開情報が披露される可能性もある。ドローントリビューンの編集長、村山繁がモデレーターを務める。

重要な論点となる取り組みを披露 6月15日

 ESRデジタル&サステナブル戦略担当ディレクター、フランク・ボイランド氏と、TDBCの小島薫代表理事が登壇する。

 ESRは日本国内でディストリビューションセンターやデータセンターの開発などを相次いで手掛けている。川崎・東扇島で着工したディストリビューションセンターは、電気トラックの対応を見越した高電圧の充電設備を備えるほか、充実したラウンジを設置するなど入居テナントの従業員の働きやすさを軸にした設計物流が話題を呼んだ。ドローンについても積極的に取り組む姿勢を示しており、発言が注目される。

 TDBCは、運輸、配送、建設など範囲の広い業種の事業主がデジタルビジネスでつながる社団法人だ。課題を共有し幅広知見で解決するところに強みがあり、ドローンの関連では政府が音頭をとるi-constructionなどで議論の経験がある。業種を超えた取り組みやそこで培った知見を加盟団体の物流など他の事業への転用を模索する。

 2人が登場するカンファレンスは6月15日(火)、午後3時から開催される「物流ドローン、その真価が問われる今」のテーマが与えられている45分の有料イベントだ。サブテーマを設定し。それぞれの取り組みの価値の最大化し、密度の濃い45分になる見通しだ。具体的には、ドローンの機体開発、運航管理などの既存の論点とは異なる角度から、物流体系に必要な重要な論点を提示することになる予定だ。

 

いいね!と思ったらシェア!
関連するタグ
関連する記事