奈良エリアの大型コンベンション施設、奈良県コンベンションセンター(奈良市)で7月22日(金)の午後に開催される『第一回京阪奈ドローンフォーラム』(主催:京阪奈ドローンプロジェクト実行委員会:実行委員長・増尾朗)で、メインMCを奈良テレビ放送(奈良市)の名倉涼アナウンサーが務めることが判明した。ドローン黎明期に女性オペレーターチームを率い、現在も水中ドローンの普及などを含めて多角的、精力的に活動するたササモモ(佐々木桃子)さん、ドローントリビューンの編集長、村山繁もサポートをする。
メインMCを務める名倉涼さんは、もともとWEBデザイナーやCGクリエイターをキャリアのベースとしながら、5年前に奈良テレビアナウンス室に配属された変わり種。「4、5年前」(名倉さん)にドローン検定を取得していて、業務で社有ドローンを飛ばし、奈良県田原本町の遺跡や、近鉄の観光特急、青の交響曲(シンフォニー)を撮影した経験も持つなど、ドローンへの興味は強い。
今回の京阪奈ドローンフォーラムでのメインMC器用については、ドローン検定をとって以降、制度も法律も環境も大きくかわってます。私は知識をアップロードできていないのできちんと務まるのか不安ですが、どう変わっているのか、どうなるのかを、リアルで直接、お話を聞くことができることがとても楽しみです。貴重な機会ですので、ご来場のみなさまにもドローンの魅力にふれて頂きたいし、それをきっかけに、奈良をはじめ京阪奈エリアでドローン前提社会を実現するきっかけになればいいなと思っています」と話した。
名倉さんは京阪奈ドローンフォーラムでは、13時から16時まで開催されるステージでの講演、パネルディスカッションなどを進行する。
なお、ササモモさんと、ドローントリビューン編集長の村山繁は、ステージの最後のプログラムとなるパネルディスカッションでは名倉さんの進行をサポートする。
京阪奈ドローンフォーラムは7月22日(金)12~17時に、奈良県コンベンションセンター(奈良県奈良市三条大路1丁目691-1)で開催される講演、展示で構成される大型イベント。講演には現在の日本のドローンシ-ンをけん引するキーマンが、13~16時に次々と登壇する濃密な3時間となる。展示は最新の機体、話題の技術、研究成果などを20以上の企業・団体が展示する。
申し込みは(https://form.run/@masuogroup-1652247094)で受け付けている。