開催中のJapan Drone 2020では京セラが機体に搭載できる5Gコネクティングデバイスを紹介している。
紹介されている京セラの「5Gコネクティングデバイス」は有線、無線でさまざまなデバイスと接続しエッジコンピューティング環境を提供するデバイス。ドローンポートのわきにおいたり、機体に搭載したりといった使い方が想定できる。
高性能CPU(Qualcomm Snapdragon 865 Octa-core,with Snapdragon X55 5G Modem)によるエッジコンピューティング環境を提供することが特徴。監視・点検で活用するさいにドローンの映像から異常を自動検知したり、撮影した映像をリアルタイムでエンコードし5G回線を通して転送したりすることに役立つという。ブルーイノベーションのブースで展示されている。