開催中のJapan Drone 2020では京セラが機体に搭載できる5Gコネクティングデバイスを紹介している。
アプリ入れ替えれば機体交換が不要なことも
紹介されている京セラの「5Gコネクティングデバイス」は有線、無線でさまざまなデバイスと接続しエッジコンピューティング環境を提供するデバイス。ドローンポートのわきにおいたり、機体に搭載したりといった使い方が想定できる。
高性能CPU(Qualcomm Snapdragon 865 Octa-core,with Snapdragon X55 5G Modem)によるエッジコンピューティング環境を提供することが特徴。監視・点検で活用するさいにドローンの映像から異常を自動検知したり、撮影した映像をリアルタイムでエンコードし5G回線を通して転送したりすることに役立つという。ブルーイノベーションのブースで展示されている。


DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。