産業用製品検索サービス「Metoree(メトリー)」 を運営するZAZA株式会社(名古屋市<愛知県>)は、Metoree内に新たに「フライトコントローラ」のカテゴリを追加した。現時点でオリジナルの国産技術を強みとするAutonomy Dynamics株式会社(東京)など8社が掲載されている。フライトコントローラは、経産省が国内での安定供給確保を図るべき重要モジュールと位置付けており、事業者の選択肢拡大を促しそうだ。
Metoreeの新規カテゴリとなったフライトコントローラは、ドローンの重要モジュールとして官民ともに関心の高まっている技術だ。経産省もバッテリ、モータ及びESC、映像伝送モジュールとともに、フライトコントローラを重要視。国内でのドローンの供給確保のうえで「重要な役割を果たし、これらの安定供給を確保することで我が国のサプライチェーン強靭化につながると考えられる」と位置付けている。
また、ドローンの事業者の間では、運用事業者が完成機体を購入して活用するほかに、用途に合わせて最適なモジュールを組み合わせて構成する動きが広がりつつあり、制御の核となるフライトコントローラを個別に選定・比較する需要が高まりつつある背景もある。
現在フライトコントローラのカテゴリで掲載されているのはAutonomy Dynamics や 日本航空電子工業日本の事業者が4社。ほかに中国系4社も掲載されている。今後、利用者や運用事業者などの選択肢の拡大を促しそうだ。

