DRONE STAR の記事一覧:6件
  • 2024.12.3

    DRONE STARトレーニングマット、オルソがJapan Drone関西で初公開 体験会、トークセッション、即売会も

    account_circle村山 繁
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    DRONE STARを手がける株式会社ORSO(オルソ、本社・東京都千代田区、坂本義親代表取締役社長)は12月3日、先月末に発表した新製品「DRONE STARトレーニングマット」を、12月18、19日に大阪で開催される「Japan Drone 2024 in 関西」で初公開する。ORSOが出展するブースで使い勝手を試せる体験会も開く。体験会の予約も12月3日に開始した(予約はこちら)。ブースではトークセッションも予定していて、ドローン教育の第一人者、株式会社Dron é motion(ドローン・エモーション)の田口厚代表取締役や株式会社オーイーシーの野﨑浩司上席執行役員の登壇が予定されている。

    ドロエモ田口厚氏、オーイーシー野﨑氏が登壇 即売会では特典も

     トレーニングマットは今年(2024年)6月に千葉・幕張で開催されたイベント「Japan Drone」で、ORSOがDRONE STAR TRAININGの体験会を開催したさい、体験者から機体などとともに好評で問い合わせが相次いでいたアイテムを市販用に開発したもの。製品化までの間に、ドローンの専門家やスクール関係者などからのフィードバックを受けて製品としての価値向上の行程を重ねてきた。ORSOは11月26日にトレーニングマットの開発を発表しており、12月18日のJapan Drone関西はユーザーが直接目の当たりにする初めての機会となる。

      ブースでは、体験会、第一人者が知見を披露するプレミアムトークセッション、即売会などが行われる。トークセッションに登壇するドローン・エモーションの田口氏はドローン講師の第一人者で、トークセッションでは国家資格取得のためのトレーニングで「ドローン・コントローラーセット」と「トレーニングマット」を活用する実践例を解説する予定だ。田口氏は18日(水)11:30~12:00、19日(木)11:30~12:00にORSOブースに登場する。

     またオーイーシーの野﨑氏は、大分県内を中心に行政や教育機関と連携してドローンを活用した地域課題解決や人財育成、エンタメを活用した地域活性化に取り組んでいて、その事例を紹介する。野﨑氏の登壇は18日(水)15:00~15:30を予定している。

     ブース内では即売会も行われ、対象となるセットを購入した場合、追加バッテリーやドローン国家資格向け練習ガイドなどの特典を用意しているという。

     ORSOの発表は以下の通り

    株式会社 ORSO、12月18日発売、DRONE STAR トレーニングマットによる、基礎操縦力を効果的に鍛える体験会&プレミアムトークセッションを実施

    ~「Japan Drone 2024 in 関西」初出展~

     DRONE STARブランドを手掛ける株式会社ORSO(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂本義親、以下ORSO)は、2024年12月18日~19日までJR大阪駅直結のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターにて開催される「Japan Drone 2024 in 関西」へ、初出展いたします。本展示では西日本で教育・スクール事業を行われている皆様向けに基礎操縦力を効果的に鍛える練習セット「DRONE STAR TRAINING」の展示を初めて行います。

     展示ブースでは、基礎操縦力を効果的に鍛える練習機「DRONE STAR TRAINING ドローン・コントローラーセット」と、新製品である「DRONE STAR トレーニングマット」のドローン国家資格に特化した練習セットを、いち早く体験できる体験会を開催し、本日より体験会の事前予約を開始いたしました。また、登録講習機関や、ICT教育現場における具体的な活用方法、事例について田口氏、野崎氏の両名をお迎えしてプレミアムトークセッションを実施いたします。

     さらにブース内では新製品発売を記念した即売会を開催し、対象セットをご購入の方に追加バッテリーやドローン国家資格向け練習ガイドなどの特典を用意しております。この機会にぜひ、ブースにお立ち寄りください。

     Japan Drone 2024 in 関西 DRONE STAR ブースでは、新製品である「DRONE STAR トレーニングマット」を初公開し、実際の試験内容である「スクエア飛行」、「8の字飛行」、「異常事態における」を想定した、基礎操縦力を効果的に鍛える体験会を開催いたします。

     当日混雑が予想される為、事前に予約された方を優先してご案内させていただきます。

    体験会の事前予約はこちら:https://reserva.be/dronestar

    ■ プレミアムトークセッションのご案内

     展示ブースでは、体験会と同時に、プレミアムトークセッションを実施いたします。「DRONE STAR TRAINING ドローン・コントローラーセット」と「DRONE STAR トレーニングマット」の登録講習機関や ICT 教育現場における効果的な活用方法や、資格取得や教育に役立つ実践的なノウハウをご紹介いたします。参加は無料です。

     【トークセッション①】「現役ドローンパイロット兼、登録講習機関講師から見る操縦技能習得の課題を紐解き」

     ゲスト:株式会社 Dron é motion 代表取締役 / ドローングラファ 田口 厚 氏

     登録講習機関講師として、資格取得のためのトレーニングで「ドローン・コントローラーセット」と「トレーニングマット」を活用する実践例を解説いたします。

    12 月 18 日(水) – 11:3012:00

    12 月 19 日(木) – 11:3012:00

     【トークセッション②】「産官学連携、大分県でのドローンを活用した地域人材の育成、取り組み事例について」

     ゲスト:株式会社オーイーシー 上席執行役員 DX プロデュース事業部事業部 兼 DX・海外連携推進室 野﨑 浩司 氏

     行政や教育機関と連携し、ドローンを活用した地域課題解決、将来の人財育成、エンタメによ

    る地域活性化に取り組んでいます。

    12 月 18 日(水) – 15:0015:30

    ■ DRONE STAR トレーニングマットについて

    「DRONE STAR トレーニングマット」は、ドローン国家資格の実地試験で行われる 3 つの飛行コースを 3 分の 1 スケールに集約した練習用マットです。このマットは、限られたスペースや空き時間を活用して、効果的にドローンの操縦技術を磨くために開発を行いました。

    また、2024 年 7 月に発表された、ビジョンセンサーON/OFF 機能を搭載した「ドローン・コントローラーセット」と組み合わせることで、改正航空法に基づく実地講習や無人航空機操縦者技能証明の実技試験に必要な技術要素を繰り返し練習することが可能です。

    【公式サイト】:https://www.dronestar.jp/product/training

    ■ 即売会&購入者特典のご案内

    展示ブース内では、新製品「DRONE STAR トレーニングマット」の発売を記念して即売会を

    開催いたします。対象セットをご購入いただいた方には、以下の特典をご用意しています。

    1. 「ドローン・コントローラーセット」

    税込価格:¥25,700(1,870 円分お得)

    【特典】バッテリー1 個、ドローン国家資格向け練習ガイド

    1. 「トレーニングマット」+「ドローン・コントローラーセット」

    税込価格:¥80,700(3,740 円分お得)

    【特典】バッテリー2 個、ドローン国家資格向け練習ガイド

    いずれのセットにも「ドローン国家資格向け練習ガイド」を購入者特典としてお付けし、実地

    試験のコースに基づいたスキル習得のための練習方法をご紹介いたします。また、長時間の練

    習に対応できるよう、追加バッテリーも特典としてご用意しています。お得なこの機会に、ぜ

    ひご検討ください。

    ■Japan Drone 2024 出展概要

    展示会名 Japan Drone/次世代エアモビリティ EXPO 2024 in 関西

    開催期間 2024 年 12 月 18 日(水)・19 日(木) 2 日間

    開催場所 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター

    開催時間 10:0017:00

    出展ブース番号 N-4

    出展内容 新製品「DRONE STAR トレーニングマット」および「DRONE STAR

    TRAINING ドローン・コントローラーセット」の展示・体験会

    サイト URL https://www.japandrone-kansai.com/

    体験会の事前予約はこちら:https://reserva.be/dronestar

    ■DRONE STAR とは

    株式会社ORSOと、株式会社エルの共同プロジェクトである「DRONE STAR」は、2016年にドバイで開催されたドローンレース世界大会に日本代表として参加した高宮悠太郎を中心に、ドローンとスマホアプリを連携させ、楽しみながら学ぶ新しいコミュニケーションを提案するプロジェクトです。DRONE STARとは、お使いいただくユーザーの方々の中から新たなスターが生まれ、今後の新しい可能性を広がる未来が来ることを願ってつけられた名称です。

    2017年には、室内で楽しく学べるアプリ「DRONE STAR」と対応機体「DRONE STAR01」をリリースし、ドローンと共にリリースした連携アプリによって、スマホの画像認識とAR技術を活用し、操縦者の技能をスコア化する機能を提案。2018年には、教育現場でのICT教育を推進するために、ドローンプログラミングアプリ「DRONE STARプログラミング」をリリース。このアプリは全国各地の教育現場とともに研究開発され、創造的課題や動画撮影が可能で、論理的思考を育むツールとして注目されています。2023年には、お家で安心して飛ばせるバッテリー交換可能な「DRONE STAR PARTY」を発売。2017年にリリースした「DRONE STAR 01」と比べて飛行時間が延びたほか、高さだけでなく水平方向の飛行アシストも追加され、より安定したホバリングが可能となりました。引き続き、DRONE S TARを通じて、楽しみながら学ぶ新しいコミュニケーションを提案していきます。

    DRONE STAR公式ホームページ: https://www.dronestar.jp/

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    村山 繁
    DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。
  • 2024.11.29

    あのトレーニングマット、ORSOがついに発表 3種のコースを1枚に集約、丸めて運搬も可能

    account_circle村山 繁
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    DRONE STARを開発する株式会社ORSO(東京)が、かねて開発を進めてきたドローン国家試験向けトレーニング用マット「DRONE STAR トレーニングマット」を完成させ、発表した。実地試験の3種類のコースを1枚のマットの上に集約した約3分の1スケールのマットで、ドローンスクールが空きスペースに敷き受講生の自主練習にあてたり、会議室で活用したりすることを想定している。価格は55,000円(税込)で12月18に発売する。予約者は先着20組に20%割安になるキャンペーンも実施中だ。

    空きスペースでスクエア、8の字、異常事態飛行のトレーニング

    「DRONE STAR トレーニングマット」は3.2m×1.6mで、実地試験コースの約3分の1。二等試験の「スクエア飛行」「8の字飛行」「異常事態における飛行」に3種に対応している。3分割でき、中央をはずし左右両端のマットをつなぐことで円のコースにすることもできる。丸めて持ち運ぶことも可能だ。

     ORSOの発表は以下の通りだ。

    【株式会社ORSO】ドローン国家資格向けに3種類のコースを集約した「DRONE STAR トレーニングマット」を発表

    ~発表を記念して先着20社限定、20%OFFキャンペーンを開始~

    DRONE STARブランドを手掛ける株式会社ORSO(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂本義親、以下ORSO)は、ドローン国家試験向けに、実地試験における3種類のコースを集約した、「DRONE STAR トレーニングマット」を発表します。また、新製品の発表を記念して、先着20社限定で「DRONE STAR トレーニングマット」を20%OFFで予約ができるキャンペーンを開始します。

     

    ■先着20社限定、20%OFFキャンペーン

    新製品『DRONE STAR トレーニングマット』の販売を記念し、特別価格でご提供するキャンペーンを開始します。

    本キャンペーンでは、実際に製品を使用いただき、導入事例のご協力をお願いできるお客様を募集しています。導入事例は弊社Webページ等でご紹介させていただき、同様の導入を検討中のお客様の参考情報として活用させていただきます。

    ご協力いただける方には、通常価格55,000円(税込)のところ、20%OFFの44,000円(税込)でご提供いたします。 先着20社限定 となりますので、この機会にぜひお申し込みください。

    【キャンペーン期間】2024年11月26日 ~ 2024年12月17日

    【キャンペーン対象者】

    ・製品を使用し、その活用方法についてご意見をいただける方

    ・導入事例として、弊社WEBサイト等での掲載にご協力いただける方

    【予約受付サイト】 https://www.dronestar.jp/product/training

    ■「DRONE STAR トレーニングマット」の特徴

    ◯ 約3分の1スケールで実地試験コースをリアルに再現

    「DRONE STAR トレーニングマット」は、横幅3.2m×縦幅1.6mで、実地試験コースを約3分の1スケールで再現しており、スクールの空きスペースや会議室に手軽に設置できます。マットを敷くだけで、二等試験に必要な「スクエア飛行」「8の字飛行」「異常事態における飛行」の練習をすぐに始められます。メジャーやパイロンを使った準備が不要なため、練習のセットアップ時間を短縮でき、より多くの飛行時間を確保し、苦手な飛行技術を繰り返し練習することが可能です。さらに、3つのパーツに分割でき、両端のマットを重ねることで1つの円を作ることができます。小さく丸めることができるため、収納や持ち運びも簡単です。

    ■「DRONE STAR トレーニングマット」製品情報

    【名称】DRONE STAR トレーニングマット

    【価格】55,000円(税込)

    【発売日】2024年12月18日

    【公式サイト】 https://www.dronestar.jp/product/training

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    村山 繁
    DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。
  • 2024.5.28

    スクール関係者はご注目を! ORSOが小さな大型新製品「DRONE STAR TRAINING」発表

    account_circle村山 繁
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    教材ドローンを⼿掛ける株式会社ORSO(オルソ、東京都千代⽥区、坂本義親代表取締役社⻑)は5月28日、待望の新モデル「DRONE STAR TRAINING」を発表した。機体とプロポ(コントローラー)の「新・練習機セット」で、機体は50.5g。飛行を安定させるビジョンセンサーが働かないように設定することが可能で国家資格取得などを目指して自宅で練習するときに使える。6月5~7日には、千葉・幕張メッセで開催される大型展示会JapanDrone2024の展示ブースに、無⼈航空機操縦士実地試験の4分の1縮尺コースを設置し、実機の飛行体験ができる「プレミアム体験会」を実施する。体験には予約した来場者が優先される。体験の予約はこちらから

    JapanDrone2024でプレミアム体験会開催 4分の1サイズのコースで講習飛行体験

    ORSOは5月28日、新・練習機セット「DRONE STAR TRAINING」のティザーサイトを公開した。「DRONE STAR」アプリ、「DRONE STAR 01(2017年発表)」、「DRONE STAR PARTY(2023年発表)」など歴代の遊びながら学べるDRONE STARブランドの考え方を引き継ぎ、室内利用を想定している。

    製品は機体とコントローラーのセットで、「スクエア⾶⾏」、「8の字⾶⾏」、「異常事態における⾶⾏」など、ドローン国家試験における実技試験の基準に準拠。ビジョンセンサーON/OFF機能を搭載し、モード2、モード1に対応し切り替えもできる。

    ドローンの普及にトレーニングの重要性を指摘する声は多く、一般社団法人日本UAS産業振興協議会の鈴木真二理事長も、年明け以降、ドローンの普及に「Technology」「Training」「Regulation」のTTRが必要であると折に触れて発信し、トレーニングの重要性を強調している。自宅での練習を可能にする「DRONE STAR TRAINING」の発表には、トレーニングのさらなる充実が期待される。

     「DRONE STAR TRAINING」の見積もり、レンタルなどの問い合わせもこちらから

     ORSOによる発表は以下の通り

    ドローン国家資格向け、ビジョンセンサーON/OFF機能搭載、「DRONE STAR TRAINING」を発表

    〜「Japan Drone 2024」にて先⾏公開&プレミアム体験会を開催 〜

    DRONE STARブランドを⼿掛ける株式会社ORSO(本社︓東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:坂本義親、以下ORSO)は、ドローン国家試験向けにビジョンセンサーON/OFF機能を搭載した、“お家で練習できる” 新・練習機セット「DRONE STAR TRAINING」を本⽇ティザーサイトにて発表し、2024年6⽉5⽇(⽔)〜6⽉7⽇(⾦)まで幕張メッセで開催される「Japan Drone 2024」にて、ドローン国家資格の実技試験を “お家で練習することを想定した” 4分の1縮尺コースを展⽰ブース内にご⽤意し、プレミアム体験会を開催します。

    新・練習機セット DRONE STAR TRAINING コンセプト

    新・練習機セット「DRONE STAR TRAINING」は、機体とコントローラー(プロポ)のセット販売です。ホバリング性能の良さとスマホコントローラーによる新しい遊びを提案した「DRONE STAR PARTY(2023年6⽉発表)」の後継機として機体を開発し、付属する練習⽤コントローラーは、改正航空法に基づくドローンの実地講習および無⼈航空機操縦者技能証明の実地試験に必要なドローンの機能を踏まえ、「ビジョンセンサーON/OFF」機能を新たに搭載し、練習⽤に特化して開発を⾏いました。これにより、⼀等試験や⼆等試験におけるスクエア⾶⾏、8の字⾶⾏、異常事態における⾶⾏など、ドローン国家試験における実技試験の基準に準拠した、本番さながらの感覚でお家での練習が可能となりました。さらに、モード2およびモード1に対応しているため、操縦者に合わせた操作⽅法に対応しております。また、カラーリングは機体、コントローラー共に、「⽩」を基調としており、⾶⾏練習した数だけ経年変化し、汚れや傷が練習の誇りとなるような、そんな意味を込めてデザインしております。

    ■Japan Drone 2024 DRONESTAR ブース 先⾏発表会&プレミアム体験会内容

    Japan Drone 2024 DRONE STAR 展⽰ブースでは、無⼈航空機操縦者技能証明の実地試験の模擬コースを家で練習できる4分の1の縮尺でご⽤意し、実際の試験内容である「スクエア⾶⾏」、「8の字⾶⾏」、「異常事態における⾶⾏」を想定した、“お家で練習することを想定した”プレミアムな体験会を開催します。当⽇混雑が予想される為、プレミアム体験会は事前に登録された⽅を優先してご案内させていただきます。プレミアム体験をご希望の⽅は、以下のリンクより事前予約をご利⽤ください。

    プレミアム体験会の事前予約はこちら

    ■DRONE STAR とは

    株式会社ORSOと、株式会社エルの共同プロジェクトである「DRONE STAR」は、2016年にドバイで開催されたドローンレース世界⼤会に⽇本代表として参加した⾼宮悠太郎を中⼼に、ドローンとスマホアプリを連携させ、楽しみながら学ぶ新しいコミュニケーションを提案するプロジェクトです。DRONE STARとは、お使いいただくユーザーの⽅々の中から新たなスターが⽣まれ、今後の新しい可能性を広がる未来が来ることを願ってつけられた名称です。

    2017年には、室内で楽しく学べるアプリ「DRONE STAR」と対応機体「DRONE STAR 01」をリリースし、ドローンと共にリリースした連携アプリによって、スマホの画像認識とAR技術を活⽤し、操縦者の技能をスコア化する機能を提案。2018年には、教育現場でのICT教育を推進するために、ドローンプログラミングアプリ「DRONE STARプログラミング」をリリース。このアプリは全国各地の教育現場とともに研究開発され、創造的課題や動画撮影が可能で、論理的思考を育むツールとして注⽬されています。2023年には、お家で安⼼して⾶ばせるバッテリー交換可能な「DRONE STAR PARTY」を発売。2017年にリリースした「DRONE STAR 01」と⽐べて⾶⾏時間が延びたほか、⾼さだけでなく⽔平⽅向の⾶⾏アシストも追加され、より安定したホバリングが可能となりました。引き続き、DRONE STARを通じて、楽しみながら学ぶ新しいコミュニケーションを提案していきます。

    DRONE STAR公式ホームページ︓ https://www.dronestar.jp/

    ■株式会社 ORSO について

    株式会社 ORSO は、「テクノロジーとクリエイティブで、ユーザー体験をデザイン」とし

    て、サービスを使う⽅々の思いや意図を利⽤シーンと共にデザインし、ゲームを始めとするス

    マートフォンを活⽤したサービス⽴案や、ソーシャルゲーム等のグラフィック制作、⼤学病院

    等と連携したヘルスケアアプリ、コロナ禍におけるドローン・IoT 分野の「みんなの体調ノー

    ト」等、様々な分野でユーザーファーストな体験を提供しています。

    ORSO ホームページ:https://www.orso.jp/

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    村山 繁
    DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。
  • 2023.6.7

    出たぞ、ORSOの新モデル! 「DRONE STAR PARTY」は1台で4人参加可能 ペー&パー子&アリーで発表会はまるでパーティーの予行

    account_circle村山 繁
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    株式会社ORSO(東京、坂本義親代表取締役社長CEO)は6月6日、予告していたDRONE STARの新モデルを発表し、同日13時に販売を開始した。対応アプリの配信もはじまった。新モデルは「DRONE STAR PARTY(ドローン・スター・パーティー)」。15歳以上が対象で、ひとつあればスマホユーザー4人まで参加できるゲームができパーティーが盛り上がる。機体は前モデルからバッテリー、飛行アシストなどがアップデートされた。メディア向け発表会にはタレントの林家ペー&パー子夫妻、美容アップデートで知られる水沢アリーさんが駆け付け、50.5gの工夫いっぱいの機体に感心しながら「郷ひろみさんに遊んでほしい」、「はっはー」、「ティム・クックさんとアップデートについて語りたい」と、一見カオスで、しかしながらにぎやかに楽しむ精神で貫かれたトークで新モデルの魅力や楽しさを紹介し、ピンクな会場を笑いに包んだ。

    面倒な操作不要 高宮氏「今後も楽しみながら学ぶ新しい体験を創造」

    株式会社ORSO DRONE STAR事業部の高宮悠太郎部長が飛ばしながら説明

     発表会の会場は、イメージキャラクターである林家ペー&パー子さん夫妻の衣装カラー、ピンクを基調としたポスターが華やか並んだ。ポスターには商品名の「PARTY」の前に「ペ~」があしらわれ、読み方に「ドローンスター(ペー)パーティー」と(ペー)が添えられて、イメージキャラクターとの一体感と、キャラクターの持つ派手でにぎやかでゆるいいじり感が演出された。それに気づいた出席者がその部分を指でさす様子もみられた。

     発表会はORSO DRONE STAR事業部の高宮悠太郎部長が、新モデルDRONE STAR PARTYの機体を飛ばしながら入場するところから始まった。「手元のスマホでコントロールできます。手を放してもホバリングし続けます」と実演した。6年前に発表したDRONE STAR 01の進化版で、機体の飛行時間は5分から7分に、バッテリーは交換可能に、水平方向への飛行アシストがついてホバリングが可能になり、プロペラガードがついた。100mm × 120 mm × 45 mmの機体1台、バッテリー、充電ケーブル、ガイド、消耗品のパッケージで税込み24200円だ。

     DRONE STAR PARTYは屋内向けで、スマホアプリと連動させて楽しむ。楽しみ方は複数用意されていて「ホバリングチャレンジ」は、付属のARマーカーを機体搭載のカメラで捕捉し続けた時間でスコアを競う。スマホ画面にうつしだされるドローンカメラが撮影した画像を見ながら、画面上のコントローラーで機体を操作する。

     また4人で遊ぶパーティーゲーム「イス1か所くぐって戻ってくる」は、決められた時間内の操作をプレーヤー以外の参加者が判定し、合算スコアを競う。4人が参加する場合、親プレーヤーのスマホ画面に現れるQRコードを他のプレーヤー3人が読み取ればいい。プレーの順番もアプリが決めるため、すでにゲームがはじまった感覚を得られる。ゲーム中にポイントランキングも表示されるなど盛り上がる工夫が満載だ。

     高宮氏は「面倒な操作は一切なくおうちでパーティーゲームに集中できます。DRONE STARは引き続き楽しみながら学ぶ新しい体験を創造して参ります」と製品を説明した。

    ドローンってトンボの大きいのかと思ってた。小さくて素晴らしい(ペーさん)

    取材陣の腹がよじれるカオスなトークが繰り広げられた

     商品説明後にはスペシャルトークセッション準備された。タレントの林家ペー&パー子夫妻、美容アップデートで知られる水沢アリーさんが登壇し、にぎやかなトークを繰り広げた。

     ペーさんは「東洋のラスベガス、赤羽出身の林家ペーでございます。ドローンってトンボの大きいのかなって思ってたら小さかった。これ50g?肉が50gだとこんなものですよね。小さいですよね。素晴らしい。これをプレゼントしたい人? 郷ひろみさんです。ぼくよく知ってるんですよ。向こうはあまり知らないと思いますけど。なにしろひろみさんはエンターテインメントの権化ですから、ぜひエンターテインメントなこのドローンを楽しんでいるところを見てみたい」と余談をまじえながら話した。ペーさんが話している途中、パー子さんが「はっは~、や~だ~」とはしゃぎ声をあげながら、カメラで登壇者や会場の様子を撮影していた。

     20回の“美容アップデート”を公言している水沢アリーさんは、司会からDRONE STAR PARTYを誰と楽しみたいか問われ、「(米Apple社最高経営責任者の)ティム・クックさんですね。私はアップデートが趣味。アップル社もアップデートの速度がすごいじゃないですか。遊びながらアップデートについて語りたい」と脱線モードを予感させる回答を披露した。

     事前収録された、3人がDRONE STAR PARTYを試した映像が投影されたところで、司会から実際に使ってみた感想を問われると、ペーさんが「楽しいです。ゲームは基本的に4人がベターだと改めて思いました。麻雀も4人です。でも難しいですね」と発言。司会が(映像では)「ちゃんと飛ばしておられました」とたたみかけると「いやいや、あれは王貞治さん(元プロ野球選手、ダイエーホークス会長)と同じ5月20日生まれの高宮さんにやっていただいたたんですよ」と裏話を暴露した。

    その後は予想通りのカオスな展開となった。

    司会:DRONE STAR PARTYは6年ぶりに見た目、サイズ、性能などアップデートされました。水沢さんも中学2年からアップデートを繰り返しておられるということですが(ペーさんが「え~!!」と絶叫)感想は?

    アリーさん 「私もようやくここまできました。今バージョン20です。6年ぶりなのでホントはバージョン21でみなさんの前に出たかったのですが、なじませるのに時間がかかるので20のままできました。とくに鼻を大きめにアップデートしています」

    パー子さん終始撮影、「はっは~」も連発)

    司会:お鼻、見入ってしまいました」

    アリーさん 「先生が喜びます」

    司会:今後は何をアップデートしたいですか

    アリーさん 「ここまで来るとあとは中身が大事だなと。世界平和を語りたい」

    司会:ペーさんにアップデートをおすすめするとしたら何?

    アリーさん 「ペーさんはもう最終形態だと思っています」

    ペーさん 「あの、すみません、アップデートって、彼女のための言葉ですか? (会場に)皆さん知ってましたか?」

    アリーさん 「今後はパー子さんのとった写真の写真展をやってほしい」

    ペーさん 「余談ですけど写真のために倉庫を借りてるんです」

    アリーさん 「現像してるんですか?」

    ペーさん 「現像って言葉、いまでもあんの?」

    司会:そんなDRONE STAR PARTYですが

    (会場「どんな」)

    司会:アリーさんは企画会社の社長もしておられます。DRONE STAR PARTYをPRするとしたらどんな動画を作りたいですか?

    アリーさん 「予算がいっぱいあれば芸能人をいっぱい出したい。大御所から小物まで集めて数で勝負」

    司会:改めてDRONE STAR PARTYはどんな人に遊んでほしいですか

    ペーさん 「え?なんですか?」

    司会:どんな人に…

    ペーさん 「ジャパーン。郷ひろみさん」

    アリーさん 「私はベッドで生活しているおじいちゃん。おうちで飛ばせるから、外に出られない人ともコミュニケーションがとれそうなので一家団欒したいです」

    司会:いいお話。素晴らしいですね

    アリーさん 「親孝行ですね」

     終始会場をどよめかせたあと3人は隣の会場に移動し、プレーする様子を披露した。発表会に居合わせた参加者も使い勝手を確かめた。

     DRONE STAR PARTYは期間限定でイメージキャラクター、林家ペー&パー子さん夫妻とのコラボコンテンツが楽しめる。製品の仕様や詳細はDRONE STAR公式サイトで確認できる。
     ORSOが同日発表したリリースは以下の通りだ。

    アップデート論を繰り広げて取材陣の脇腹を刺激した水沢アリーさん
    にぎやかに開催されたメディア向け発表会の登壇者。左からORSO執行役員・坂本弘樹氏、ORSO DRONE STAR事業部部長・高宮悠太郎氏、林家パー子さん、林家ぺーさん、水沢アリーさん、ORSO代表取締役社長CEO・坂本義親氏、株式会社エル・麻生忠明氏
    会場をピンクに彩ったポスターは「ぺ~」の文字が目を引くが、実物大のDRONE STAR PARTYも
    ポスター、よく見ると(ぺー)。指さして噴き出す人も
    林家ペーさん飛行にトライ!
    取材者、関係者がさっそくお試し。この時点でパーティー開始感が漂う
    プレイする4人の名前を登録すると、アプリがプレーの順番を決める
    会場に飾られたDRONE FUNDからの祝花
    DRONE STAR PARTY

    ORSO、”お家で飛ばせる”最新ドローン「DRONE STAR PARTY」を発売。林家ペー・パー子夫妻、水沢アリーさんが発表会に応援参加!

     ITサービス開発とトイドローン製品や教育教材などの開発を手掛ける株式会社ORSO(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:坂本義親、以下ORSO)は、2023年6月6日(火)に、”お家で飛ばせる”最新ドローン「DRONE STAR PARTY」の発表会を実施いたしました。

    〇スペシャルゲストに林家ペー・パー子夫妻、水沢アリーさんが登場!
     発表会では、新製品「DRONE STAR PARTY」の発表に伴い、スペシャルゲストの林家ペー・パー子夫妻、水沢アリーさんより、「DRONE STAR PARTY」を使用してみた感想や、ドローンで撮影してみたいことなどトークセッションを実施しました。

    イベント概要
    ■名称    :「DRONE STAR PARTY」記者発表会
    ■日時    : 2023年6月6日(火)11:00~12:30
    ■会場    : 株式会社ORSO B1F「463ラウンジ」
    ■出演者 : 株式会社ORSO DRONE TAR事業部 部長 / ドローンレースパイロット 高宮悠太郎(たかみや ゆうたろう)
    ■ゲスト : 林家ペー・パー子夫妻、水沢アリーさん

    〇「DRONE STAR PARTY」について
     ORSOでは、2017年4月に、重量僅か18gのカメラ付きドローンと、お部屋で学べる操縦アプリとして「DRONE STAR 01」を発表し、これまでに様々な遊び方の提案をしてまいりました。「DRONE STAR 01」は、飛行時間が約5分、バッテリーの交換ができない内蔵式だったものに対し、本日発売の新製品「DRONE STAR PARTY」は、飛行時間が約7分とより長くなり、さらにバッテリーも交換可能になりました。また、飛行アシストは高さに加えて水平方向のアシストが追加され、より安定したホバリングを実現しました。15歳以上のどなたでも、安心してお家で飛ばせるドローン、それが「DRONE STAR PARTY」です。

    〇「DRONE STAR PARTY」製品情報

    ●発売日:2023年6月6日(火)
    ●希望小売価格:24,200円(税込)
    ●販売パッケージ:ドローン1台 / バッテリー3本(充電ケーブル3本) / クイックリファレンスガイド / 交換用消耗品(交換用プロペラ4枚 ※1セット / 予備クッション)
    ●公式ホームページ:https://www.dronestar.jp/

    〇「DRONE STAR PARTY」アプリ
    ●ドローン操作の難しさはアプリが解決
    最大4人で楽しめるパーティゲーム「DRONE STAR PARTY」が登場しました。このアプリは、全て自動的にゲームを進めてくれるため、みんなで楽しく遊べます。ただし、1人では遊べないため、2人以上4人以下のスマホを持った友達と一緒にゲームを用意しましょう。「DRONE STAR PARTY」では、QRコードを使って簡単に参加でき、プレイヤールーレットで次に操作する人を決めたり、自動的にポイントランキングが表示されます。面倒な操作は一切なく、家で思いっきり楽しめるパーティゲーム、それが「DRONE STAR PARTY」です。

    ●主なゲームモード
    ・ 初めての飛行体験
    ・ ホバリングチャレンジ
    ・ フリーミッション

    「DRONE STAR PARTY」アプリは、「DRONE STAR 01」と同じく、初心者でも簡単にドローン操作を学べる<初めての飛行体験モード>や、ドローンカメラ映像を見て操縦する<フリーミッション>、ARマーカーを活用したゲーム形式の練習ができる<ホバリングチャレンジ>もバージョンアップして搭載されています。

    ●配信日:2023年6月6日(火)
    App Store:https://apps.apple.com/jp/app/drone-star-party/id6448650426
    Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.orso.dronestarparty

     

    林家ペー・パー子夫妻によるゲーム体験の様子
    林家ペー・パー子夫妻は、ドローンスターパーティのゲームを体験し、小さなドローンがしっかり飛ぶ様子に驚いて興奮していました。夫妻は自分たちのカメラでその様子を何度も撮影していました。また、小学生やカップルと一緒にゲームを楽しみ、さまざまな年代の人々が一緒に遊べることを実感しました。林家ぺーさんは、形状と回転方向が違う2種類のプロペラが巧みに回転して飛行するドローンの仕組みに興味津々でした。

    〇DRONE STARとは
     「DRONE STAR」は、ドローンとスマホアプリを連携させ、楽しみながら学ぶ新しいコミュニケーションを提案するプロジェクトです。2016年にドバイで開催されたドローンレース世界大会に日本代表として参加した高宮悠太郎を中心に運営されています。「DRONE STAR」はアプリのブランド名で、利用者の中から新たなスターが生まれ、新しい可能性を広げることを目指しています。2017年には、室内で楽しく学べるアプリ「DRONE STAR」と、対応機体「DRONE STAR 01」をリリースしました。このアプリは、スマホの画像認識とAR技術を活用し、操縦者の技能をスコア化する機能があり、ドローン資格認定学校などで活用されています。2018年には、教育現場でのICT教育を推進するためにドローンプログラミングアプリ「DRONE STARプログラミング」をリリースしました。全国各地の教育現場とともに研究開発を行い、創造的課題と動画撮影が可能になり、論理的思考を育むアプリとして注目されています。
     DRONE STAR公式ホームページ: https://www.dronestar.jp/

    ※画像は開発中のイメージです。実際のサービスでは変更される可能性がありますので予めご了承下さい。
    ※リリース記載内容は報道発表日時点の情報であり、随時変更の可能性がありますので予めご了承下さい。
    ※iPhone、iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の登録商標です。
    ※iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。
    ※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
    ※Android、Google Playは、Google Inc.の商標または登録商標です。
    ※DRONE STARは、日本および他の国々で登録された株式会社ORSOの登録商標です。
    ※画像は開発中のイメージです。実際のサービスでは変更される可能性がありますので予めご了承下さい。
                                                   (以上)

    株式会社ORSOについて
     株式会社ORSOは、「テクノロジーとクリエイティブで、ユーザー体験をデザインする会社」として、サービスを使う方々の思いや意図を利用シーンと共にデザインし、ゲームを始めとするスマートフォンを活用したサービス立案や、ソーシャルゲーム等のグラフィック制作、大学病院等と連携したヘルスケアアプリ、コロナ禍におけるドローン・IoT分野の「みんなの体調ノート」等、様々な分野でユーザーファーストな体験を提供しています。
     ORSOホームページ: https://www.orso.jp/

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    村山 繁
    DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。
  • 2023.6.3

    来るぞ、新DRONE STAR! ORSOが6月6日発表を予告

    account_circle村山 繁
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    株式会社ORSO(東京都千代田区、坂本義親代表取締役社長)が、DRONE STARの新モデルを6月6日に発表すると予告した。DRONE STAR公式サイトには発表までのカウントダウンが表示されていて、関係者の期待が高まっている。初代モデルはゲーム感覚のアプリと18gの超軽量機体「DRONE STAR 01」などで構成され、画期的な商品として話題を独占した。学校や塾、予備校といった教育現場を中心に楽しみながら操縦が学べる教材としても高く評価されていて、6年ぶりの新モデルはドローン事業者、教育、IT関係者などから関心を集めている。

    「楽しみながら学ぶ、新しい体験。」のお披露目のカウントダウン進行中

     DRONE STARの公式サイトには5月下旬、「DRONE STAR NEW PRODUCT Coming soon」と関係者の好奇心を刺激するコピーと、発表までの残り時間が表示された。新モデルの概要には触れていないものの、「楽しみながら学ぶ、新しい体験。」のコピーから「楽しさ」の開発哲学を受け継ぐことが予想されている。

     初代モデルが発表されたのは2017年4月で、自宅で操縦トレーニングを楽しめる画期的なコンセプトが話題を集めた。スマホでアプリを起動させ、画面越しに18gのミニドローン「DRONE STAR 01」を飛ばす操作が基本。起動方法から解説した「チュートリアルモード」、機体の位置を空中で保つホバリングの腕前を測定してスコア化する「ホバリング検定」、画面に現れるソフトクリームを避けるゲームを通じて技能向上を図る「ソフトクリームパニック」など、ゲーム感覚で操縦の基本が身につくことが評判を呼んだ。

     この当時(2017年4月)はドローン普及の掛け声が高まった時期にあたる。国交省航空局が一定の基準を満たした民間のドローンスクールを「講習団体」と呼びホームページで初公表したのが2017年6月1日で、DRONE STAR発表の2か月後だ。この6月1日は、ドローンに取り組むスタートアップに資金を供給する産業特化型のベンチャーファンド「DRONE FUND」が発足した日(設立の発表は前日の5月31日)にもあたり、ドローンの普及で重要な、人材育成、産業振興の段階を押し上げる大きな節目を演出した。

     6年後の現在は昨年(2022年12月)の改正航空法施行で「レベル4」飛行を可能とする要件が制度化され、制度の一環として制定された操縦に関わる国家資格の交付も進むなど、難易度の高い利活用への取り組みが進む。専門化や高難度化の機運が高まる中、ドローンの担い手となるすそ野を広げるための環境整備の必要性も生じていて、新モデルへの期待に直結している。

     新DRONE STAR発表は6月6日。カウントダウンがゼロになるまであと少しだ。

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    村山 繁
    DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。
  • 2020.4.6

    誕生から3年 4月5日は“DRONE STAR記念日” 楽しめるドローン教材の原点

    account_circle村山 繁
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      ドローン普及機運が高まっていた2017年4月5日、「楽しみながら操縦が学べる」を掲げて登場したアプリと18グラムの手のひらサイズの機体を組み合わせた教材が、ドローン関係者の話題を独占しました。教材は株式会社ORSOが開発した「DRONE STAR」で、連動する18グラムの軽量機体は「DRONE STAR01」。この日の発表はその後、部屋の中での操縦トレーニングの普及と、ドローンの教育利用の広がりに寄与しています。4月5日はドローンの教育が新たなフェーズに踏み出すきっかけとなったDRONE STAR記念日と言えそうです。

    プログラミング教育の現場、指導者育成にも活躍 続く「楽しさ」の追求

    室内でのトレーニングや教育現場などで活躍を広げる18グラムの機体、DRONE STAR 01

      DRONE STARの発表は、2017年4月5日、東京・永田町で開催されました。発表の内容は、スマホでアプリを起動させ、スマホ越しに小さいドローンを飛ばして障害物を避けるように操作をすると加点するなど、遊び感覚で操縦のトレーニングが楽しめる画期的なものでした。

      画期的なだけでなく、初心者をひきつける工夫も盛り込まれていました。起動方法から解説した「チュートリアルモード」で電源の入れ方に慣れ、機体を空中で保つホバリングの腕前を測定してスコア化する「ホバリング検定」で機体の扱いに慣れ、飛んでくるソフトクリームを避けるゲームを通じて技能向上を図る「ソフトクリームパニック」と、機体に搭載したカメラから送られる映像を見ながら操作する「FPVモード」で楽しさに取りつかれます。

      発表会の参加者は、坂本義親代表取締役社長CEOの説明に聞き耳を立て、高宮悠太郎氏のデモンストレーションに注目し、実際に体験し、会場のあちこちから「楽しい」、「これは教材として決定版」などと評価する声が聞こえました。

      またプロポを使わず、難しいコードも書かずにスマホでドローンを直感的に制御できる「DRONE STARプログラミング」では、ドローンに「前進」、「回転」などの指示をタイムラインに配置することを通じて、プログラミングの基礎を体験でき、プログラミング教育への用途が準備されました。

      DRONE STARは発表後にも進化を続けています。

      2018年には、「DRONE STARプログラミング」にDJIが技術を提供したRyzeTech社製のトイドローン、TELLOが対応機種に追加されました。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアムがドローンを活用した人材教育の研究教材として採用したのもこの時期でした。
     

      2019年4月には、プログラミング講師の養成講座「DRONE STAR Academy」も開講しました。2020年度からはじまるプログラミング教育の必修化を前に、対応に不安を抱えている教員の声にDRONE STARが一役買うことになったわけです。

     2019年12月20、21日には大分市で開催された「OITAドローンフェスタ2019」で子供向けドローン操縦・プログラミング体験会が開催され、「DRONE STAR 01」「DRONE STAR プログラミング」や、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の監修を受け、ブルーイノベーションとドローン×プログラミングのジュニアカリキュラムの展示は、親子連れや若者グループなど多くの来場者でにぎわいました。

      3年前の2017年4月5日のDRONE STARの最初の発表会で、坂本CEOは「ドローンの操縦の基礎を楽しみながら覚えて、体験できることを目指しました。ドローンの操作がうまくなるには、トレーニングに時間をかける必要があります。トレーニングが楽しくなかったり、上達した実感が得られなかったりすると、せっかくドローンに触れても途中でやめてしまうことが起こります。裾野を広げるためには離脱を防がないといけません」と、開発の動機を説明していました。

      「学ぶこと」と「楽しさ」を結びつけることを追求するDRONE STARには今後も進化が期待されています。
     DRONE STAR公式サイト:http://www.dronestar.jp/
     ORSOホームページ: http://www.orso.jp/

    2017年4月5日に開催されたDRONE STARの発表会。右端が坂本義親・株式会社ORSO代表取締役社長CEO
    2019年12月に大分市で開催されたOITAドローンフェスタに出展した体験ブースでDRONE STAR 01は賑わいを見せた
    モンスターが飛び出すアプリも加わった

    AUTHER

    村山 繁
    DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。