NEXT DELIVERY などドローンの運航チームは1月8日から活動を続けている。荷物の届け先は輪島市の中心部から東に約3㎞の場所にある輪島市立鵠巣小学校に設けられている避難所だ。鵠巣小学校の周辺は市の中心部から直線距離で3㎞にすぎないが道路の寸断で自衛隊員でもたどりつくのに1日かかるほどの孤立集落となっている。AirTruckは医薬品を10分で運ぶなど、集落の要請にこたえるべく奮闘している。AirTruckは2台持ちこまれており、現地の要請に耳を傾けながら活動する方針だが、今後の活動期間などは1月10日夕刻時点で確定的ではないという。
DRONE STARブランドを展開する株式会社ORSO(オルソ、東京都千代田区、代表取締役社長:坂本義親、以下ORSO)は、千葉・幕張メッセで6月4〜6日に開催される「Japan Drone 2025」で、国家資格練習用ドローン「DRONE STAR TRAINING」のプレミアム体験会を実施すると発表した。開催期間中にはしろまい、ササモモ、谷プラスワン。ほかの人気講師、有名パイロットら総勢14人が連日インストラクターとして登壇し、来場者と1対1の飛行体験を行う。またJapan Drone 10周年を記念して体験会の予約者全員に「DRONE STAR TRAINING ドローン・コントローラーセット」(1台)を贈呈する。予約は本日5月28日から予約を受け付ける(予約はこちらから)。また新サービスも初公開する予定だ。
また会場では、DRONE STARシリーズの新サービスとして、初心者向けドローン操縦シミュレーター「DRONE STAR PILOT」も初公開いたします。
■「DRONE STAR TRAINING」について
「DRONE STAR TRAINING ドローン・コントローラーセット(2024年7月発表)」は、機体とコントローラー(プロポ)がセットになった製品です。本製品は練習用に特化して開発を行いました。機体は直径12cm、重量50.5gの手のひらサイズで、バッテリーは着脱式のため、長時間の練習にも対応できます。また、専用コントローラーには、ビジョンセンサーのON/OFF機能が搭載されており、ドローン国家試験の実技試験基準に準拠した、本番さながらの練習を可能にします。
2017年には、室内で楽しく学べるアプリ「DRONE STAR」と対応機体「DRONE STAR 01」をリリースし、ドローンと共にリリースした連携アプリによって、スマホの画像認識とAR技術を活用し、操縦者の技能をスコア化する機能を提案。2018年には、教育現場でのICT教育を推進するために、ドローンプログラミングアプリ「DRONE STARプログラミング」をリリース。このアプリは全国各地の教育現場とともに研究開発され、創造的課題や動画撮影が可能で、論理的思考を育むツールとして注目されています。2023年には、お家で安心して飛ばせるバッテリー交換可能な「DRONE STAR PARTY」を発売。2017年にリリースした「DRONE STAR 01」と比べて飛行時間が延びたほか、高さだけでなく水平方向の飛行アシストも追加され、より安定したホバリングが可能となりました。引き続き、DRONE STARを通じて、楽しみながら学ぶ新しいコミュニケーションを提案していきます。
本システムは、ブルーイノベーションが開発したドローンポート情報管理システム「VIS(Vertiport Information System)」※1を基盤とし、Jアラートと連携することで、災害発生時にドローンが自動で発進。広域への避難広報とリアルタイム状況把握を実現し、自治体の防災力向上に大きく貢献します。