海外勢に押され気味のドローンについて、日本国内の産業基盤を強化する取り組みに政府が本格的に動き始めた。経済産業省は日本国内での安定供給の確保を図るための「取組方針(案)」を策定し、現在パブリックコメントを受け付けている。システムを構成するモータ、フライトコントローラ、バッテリなどについては、「汎用品の転用が困難な中、特定国が大きなシェアを有し、海外では供給途絶の事例も」と警鐘を鳴らしており、強い危機感が伝わる。日本のドローン産業の見直し機運が高まってきた。
経産省の「取組方針(案)」はポータルサイト「e-GOV」の「無人航空機に係る安定供給確保を図るための取組方針(案)についての意見募集について」で確認できる。「経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律第8条第1項」(経済安全保障推進法)に基づき、1月30日に公表され、2月28日9時59分まで意見を募集している。取組方針は表紙を含め24ページで、取組の基本方向、取組の施策、取組内容と期間または期限、支援業務と支援業務独立法人基金など7章で構成される。
ドローン(取組方針では「無人航空機」と表現)については「経済安全保障の観点から極めて重要なインフラ」で「安定供給の確保が求められる」と明記。一方、日本のメーカーが製造した完成機体も、バッテリ、モータ及びESC、フライトコントローラ、映像伝送モジュールは「特定国の部品メーカーから調達している例が複数確認」されていて、「他国に供給を依存している状況と考えられる」と分析している。
日本国内では45万台が登録される中、機体生産台数は2023年時点で年間1000台程度との推計値を表示し、「海外も含めて、特定国の部品サプライヤーから調達していて、完成機体、部品のいずれにおいても、国際的に特定少数の供給源に依存」と高い外部依存性を指摘。海外の輸出管理強化により「供給途絶リスクが高まっている状況」と警鐘を鳴らしている。
このため国内で安定供給を確保する必要があり、具体的に国内で生産基盤を整備し、自律性を高める必要性があると言及。従来の政府による支援対象が機体関連の研究開発にとどまることをふまえ、生産基盤整備が十分に進んでいないと断定し、法に基づく支援により他の取組とあわせて一体的に安定供給を図る必要がある、と結論づけている。
ドローンのサプライチェーンについては、複数の機能別構成部品と、それらを構成する汎用素材で成り立つと外観し、主な構成部品や汎用素材を列挙したうえで、途絶リスクの観点から、モータ及びESC、バッテリについては、ドローン特有の仕様が求められ、汎用品の転用が困難であるにも関わらず、「特定国」が大きなシェアを持ち、海外ではすでに供給途絶の事例が発生していると事例を紹介している。また映像伝送モジュール、フライトコントローラも、安定飛行、情報セキュリティ確保の観点からきわめて重要で「技術的に自律性を確保するため、国内で安定的な技術基盤及び供給基盤を確保することが極めて重要」と明示。これらから、バッテリ、モータ及びESC、フライトコントローラ、映像伝送モジュールを「重要な役割を果たし、これらの安定供給を確保することで我が国のサプライチェーン強靭化につながると考えられる」とまとめている。
なお、バッテリ、モータ及びESC、フライトコントローラ、映像伝送モジュールについて、「現在代替品が存在しておらず、多用途からの転用も困難」と指摘。これらの供給が途絶すると、ドローンの製造が停止するなど安定供給に重大な影響を及ぼし得ると危機感を表明している。
さらにドローンの量産基盤構築のうえでは、重要部品の効率的な生産を促す規格化、標準化、安全な利用を担保するための情報セキュリティ確保を進めることも併記。競争力ある機体については、飛行性能は現在高いシェアを持つ機体と同水準の性能を実現するための研究開発を進め、同時に防水・防塵性、閉所飛行などの性能で付加価値を強化することなどで市場での競争優位性を確立することに言及している。効率生産については、機体ごとの開発の非効率性について触れたうえで、「産業全体で重要部品の規格化・標準化を進め、一定の量産規格を確保する」と強調している。さらに情報セキュリティは、情報が窃取された場合の公共安全や秩序維持に生じるおそれのある支障に言及し、「適切な対策を講ずること」を求めている。
「取組方針(案)」は、これらの「特定国」依存体質の改善で、2030年時点で約8万台の基盤を構築することを目標に掲げている。同時にそのための措置を講じなかった場合には、日本の供給能力の喪失、公共安全分野で情報セキュリティリスクのある機体が利用されるおそれがあり、「早急に対応する必要がある」と指摘している。
この認識をベースに、政府は供給確保計画を支援することになる。まず計画の認定要件を定め、ここには条件を満たした機体開発と、バッテリ、モータ及びESC、フライトコントローラ、映像伝送モジュールが対象品目に記されている。支援対象の取組は、生産ライン増強、生産能力強化などとそのための研究開発が柱だ。安定供給確保の目標である、2030年時点での8万台生産基盤構築については、2030年時点で完成機体の生産台数が年間で1万台以上となる体制のための取組であることが明記されている。
このほか取組方針(案)には、期限、実施体制、技術流出防止措置などについて整理している。また制度運用の業務を行う法人としてNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)を選定している。
ドローンは、政府が2022年に成立した経済安全保障推進法の「特定重点物資」に、2025年12月に追加指定した。半導体、蓄電池、重要鉱物などと並び、サプライチェーンの強靭化の柱に位置付けられた形だ。今後、これらの生産を担う産業や、生産した製品を運用する事業者、その事業の成果を享受する幅広い産業、娯楽などの領域が、ドローンのサプライチェーン構築の動きを見守り、発言し、応援することになる。
国内登録45万台という市場規模を抱えながら、完成機の国内生産は年間1000台規模にとどまるという現状は、産業政策の課題にとどまらず、安全保障、災害対応、公共安全維持を含めたインフラとしてのドローンを、他国依存のままでよいかをつきつけている。パブリックコメントの募集は、産業にとって行政手続きを超えて、供給網の構築に参画する意思を示す機会でもあると考えられる。声を上げられる期間は2月28日までだ。

JR東日本、「ドローンDX CHAMPIONSHIP」開催 高輪Gで2回目の熱戦
【JapanDrone2026】ゼンムテックが撮影データの無意味化技術「ZENMU-AONT」公開
カープも本拠地でドローン演出 「ハローキティ&シナモロール ライブ&ドローンパフォーマンス」開催へ
【JapanDrone2026】オートノミーダイナミクスが独自FC搭載の試作機Guardian Zero Ver.1を公開
ベイスターズ、みなとみらいで3500機のショーを7/26に無料開催 運営はレッドクリフ
「おジャ魔女どれみ」のドローンショー7月開催 ドローンショー・ジャパン、東映デジマが主催
【JapanDrone2026】来場者は2万人超 各賞も決定
Prodorone、JIC系ファンド引受先に第三者割当 双方が発表
米Sky Elementsが400機でW杯の結果表示 Visit Seattleの企画「ドローン・スコアボード」
株式会社広島東洋カープ(広島市)は7月31日(金)~8月2日(日)にチームの本拠地、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(マツダスタジアム、広島市)で、ナイターの試合終了後にドローンの演出を含めた「ハローキティ&シナモロール ライブ&ドローンパフォーマンス」を開催すると発表した。マツダスタジアムでのドローンショー開催は今回が初めてとなる。
マツダスタジアムでは7月31日、8月1日、2日に、いずれも午後6時から中日ドラゴンズとの試合を予定している。「ハローキティ&シナモロール ライブ&ドローンパフォーマンス」は各日開催される予定で、その中にドローンを使った演出が含まれる。
イベントでは各日の試合開始前の午後4時~4時20分に、スタジアムコンコースグッズショップ裏で「ハローキティ」「シナモロール」に会えるグリーティングが行われるほか、試合後のヒーローインタビューが終了したあとに、グラウンドの内野あたりで歌とダンスのパフォーマンスを披露するほか、外野あたりでドローンショーが行われる。
公式サイトには、天候により中止や内容変更の可能性を伝えているほか、ドローン飛行位置の都合によりスタジアムの一部エリアから見えにくい場合があることについて注意を促し、見えにくい場所についても案内している。またチケットの詳細についても公式サイトで確認できる。


プロ野球球団を運営する株式会社横浜DeNAベイスターズ(横浜市)は、横浜・みなとみらいの臨港パークで、3500機のドローンを使うドローンショー「『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』 in みなとみらいエリア」を7月26日に入場無料で開催すると発表した。開催時間などは未公表だ。ドローンショーの運営は株式会社レッドクリフ(東京)が担う。両社は9日後の8月4日から6日にかけても、横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合終了後に600機のドローンショーを行う。
横浜DeNAベイスターズが主催する「YOKOHAMA STAR☆NIGHT」は、みなとみらいで7月26日に予定される「『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』 in みなとみらいエリア」と、8月4~6日に横浜スタジアムで行われる「『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』in 横浜スタジアム」の2本立て。
このうち7月26日の「in みなとみらいエリア」では、3500機のドローンを飛ばす。ドローンの運航を担うレッドクリフは昨年(2025年)の大阪・関西万博で閉幕日の10月13日に3000機、今年(2026年)2月14日には東京・代々木公園で3030機を飛ばしていて、7月26日の「『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』 in みなとみらいエリア」はそれを上回る規模になる予定だ。横浜・みなとみらいの臨港パークが観覧エリアになる。
なお荒天などに備え7月27日(月)を予備日としているほか、中止、内容の変更などの可能性もある。
また、ベイスターズの本拠地、横浜スタジアムでは8月4、5、6日に「『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』in 横浜スタジアム」を開催し、600機のドローンと音・光・映像・花火を融合したショーを予定している。
『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』は、2012年の横浜DeNAベイスターズ創設時から開催している夏のイベントとして定着していて、2014年以降は横浜銀行が後援するなどしている。ドローンショーは2019年に初めて行われこのときは100機が使われた。2024、2025年には500機のドローンでショーが行われた。
■「『YOKOHAMA STAR☆NIGHT DRONE SHOW』 in みなとみらいエリア」公式サイトはこちら
■横浜DeNAベイスターズの公式サイトはこちら
■レッドクリフのHPはこちら

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社(JIC VGI、東京)と株式会社Prodrone(プロドローン、名古屋市<愛知県>)は6月24日、JIC VGIが運営する「JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合」がProdroneに出資したと発表した。ProdroneにとってJIC2号ファンドを引受先とする第三者割当増資となる。両者とも出資額、増資額については言及していない。
JIC VGIはProdroneへの出資について「本件の投資意義は、Prodroneへの出資を通して、産業競争力強化に資する産業用、防衛用のドローン技術の強化、事業化を支援するところにあります。その結果、産業用、防衛用ドローンのサプライチェーン強靭化に係る社会課題を解決するとともに、愛知県を本拠とするスタートアップの成功事例の創出を通じて地方創生に貢献していくことを企図しております。本件投資により、Prodroneの企業価値向上のため成長加速を支援します」と説明している。
またProdroneは「Prodroneは『地域から一番信頼されるドローンカンパニーになる』をビジョンに掲げ、中部圏におけるドローンエコシステムの構築を目指しています。今回の資金調達により、Prodroneが強みとするドローン技術のさらなる高度化と事業化を加速いたします。これにより、喫緊の課題である国内および愛知県を中心としたドローン産業のサプライチェーン強靭化へ、より一層貢献してまいります」と抱負を述べている。
JIC VGIは株式会社産業革新投資機構(JIC)が2020年に設立した、スタートアップの成長(グロース)支援やベンチャー投資を担うベンチャーキャピタルで、シード、アーリー期に限らずグロース期への支援にも重点を置いていることが特徴だ。
JICの発表はこちら
Prodroneの発表はこちら

米国のドローンショー事業大手、Sky Elements社がFIFAワールドカップサッカー北中米大会の開催地のひとつ、シアトルの競技場での試合結果を400機のドローンで表示するドローンショーを展開中だ。シアトルの観光窓口を担うDMOでNPO法人のVisit Seattleが「ドローン・スコアボード」として企画した。6月26日には夜開催の試合結果を表示する。昼開催の試合と異なり、結果次第で表示内容は異なるため、試合同様こちらも時間との戦いになることが予想されている。
ドローン・スコアボードはシアトルでの試合が行われた当日の夜に、地元の観光名所である高さ184メートル(605フィート)の展望タワー、スペース・ニードル周辺で、対戦チームの母国の国旗とスコアをドローン400機で表示する。公式サイトではおすすめの観覧場所の案内もある。表示時間は12分程度だ。
開催時間は、試合当日の夜で、事前に公式サイトで予告されている。夜の試合となると、試合結果を確認してからドローンでの表示内容が決定するため、試合終了時刻から、告知されている公開時刻までの時間との戦いとなる。アディショナルタイムや延長戦、PKなどによっては時間との戦いが厳しくなることも予想される。
シアトルで開催される試合のうち、最初の夜(午後8時)キックオフの試合が、6月26日夜(日本時間6月27日)のエジプトvsイラン(グループG)だ。ドローン・スコアボードは、現地時間5月26日午後10時(日本時間6月27日午後2時)に試合終了、午後10時45分の表示を見込んでいる。短時間でデータ書き換え、転送システムなどの運用をこなし予定時間に表示できるかどうかが見ものだ。
さらに時間との戦いが難しくなる可能性があるのが、7月6日午後5時(日本時間7月7日午前9時)キックオフの「ラウンド16(決勝トーナメント)」だ。勝敗が決まるまで試合が続くため、最終的には延長戦やPKにもつれこむ可能性があり、予定公開時間までの短い時間で表示内容の調整を迫られる。
ドローンの運用を担うSky Elements社はシアトルのあるワシントン州ではなく、テキサス州に本社を構える。シアトルでのドローン・スコアボードには、テキサス本社とシアトルの現地が連携してプロジェクトを遂行する。テキサス本社ではエンジニアがデータの書き換え、生成試合が終了すると同時にスコアを入力し、400機分の飛行座標データ短時間で生成し、シアトルの現地では待機しているパイロットが、テキサスからのデータを受信し、機体にアップロードして夜空に飛ばすことになる。
米BBCの番組ではSky Elementsの担当者が、当日の試合結果を反映させて表示するリアルタイム性について「これまでに数多くのドローンショーを行ってきたが初めての経験」と話した。ドローン・スコアボードとドローンショーとの最大の違いはこのリアルタイム性で、数カ月かけて事前作成するドローンショーとは異なり、試合直後のデータ書き換え転送が要求される。このため、シアトルの試合ではピッチの外のドローンチームの奮闘も関心を集めそうだ。

東映アニメーション株式会社は、同社が手掛ける人気アニメシリーズ『おジャ魔女どれみ』のドローンショーイベント『おジャ魔女どれみ Magical Drone Show 2026 ~も~っと!ピリカピリララ♪バースデーナイト~』を7月25日に、船橋競馬場芝生広場で開催すると発表した。イベントは東映デジマ株式会社、株式会社ドローンショー・ジャパンが主催し、1000機のドローンで夜空にアニメの世界を再現する。
イベントは「『おジャ魔女どれみ』の世界観を1,000機のドローンで夜空に描く魔法のエンタテインメント」で、ドローンショーのほか、キャラクターショー、アニメー上映会、キャラクターとのハイタッチ会などを盛り込む。7月25日午後5時半に開場、午後10時の閉場を予定している。天候などの事情で当日開催が難しいと判断した場合は予備日に開催する措置をとる可能性がある。現時点では7月26日に予備日を設定している。
ドローンショーは2回を予定していて、東映アニメーション70周年記念のロゴをドローンで描く15分のオープニングショーと、ハイライトとなる15分の「おジャ魔女どれみ Magical Drone Show 2026」が行われる。
ハイタッチ会参加には対象商品購入者などの条件がある。アニメ上映会では『も~っと!おジャ魔女どれみ』の第25話「ひとりぼっちの夏休み」を上映する予定だという。
入場券は「通常」と「ノベルティ付き」と2種類があり、通常の前売りチケットは税込み2800円。保護者同伴の小学生以下(12歳以下)は入場無料。詳細を公式サイトで説明している。
予定されている当日の進行は以下の通り
| 17:30 | 開場 | |
| 18:30~ | MAHO堂6人とハイタッチ会 | 当日販売のハイタッチ対象商品「サコッシュ・缶バッジセット」購入者が参加可能 |
| 19:15~19:30 | オープニングドローンショー | |
| 20:00~20:20 | アニメ上映会 | 『も~っと!おジャ魔女どれみ』第25話ひとりぼっちの夏休み |
| 20:35~ | どれみちゃんたちによるダンスショー | |
| 21:00~21:15 | おジャ魔女どれみ Magical Drone Show 2026 | |
| 22:00 | 閉場 |


一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は、6月3~5日、千葉・幕張メッセで開催したドローンの大型展示会「Japan Drone 2026」の来場者が20070人だったと発表した。開催初日は台風の影響を考慮し、開場時間を午後1時からに遅らせたが、全体では2万人を超えた。また次回の「Japan Drone 2027」について、2027年6月2日~4日に開催すると発表した。
Japan Droneの来場者は3日間で20070人と前年の23049人から2979人減った。開催期間は今回も前回も3日間と変わらなかったが、今回は初日の6月3日に台風6号による混乱回避のため開場時間を3時間遅らせたことが来場者数に響いたとみられる。実際初日の6月3日の来場者は4750人と前年初日の7491人から2741人減ったものの、6月4日は7622人と前年2日目の7669人から47人増、6月5日は7698人と前年3日目の7889人と191人増だった。1時間あたりの来場者は3時間少なかった今年は1115人で、前年の1098人を上回った。
主催者によると今回の出展社数は企業、団体など311組で、前年の285組より26組増えた。このうち国内出展者が245組で24組増加だった。海外からの出展者は66組で、前年の64組から微増にとどまったが、台湾、ベトナムなどがまとまった出展をしたために存在感は高まった。また出展地域は14カ国・地域と、前回の9カ国・地域から64.3%増加して国際色が豊かだった。
期間中に開催された各賞も決まった。JUIDAテクニカルジャーナル編集委員会が実施した「ポスターセッション2026」では、19件の発表から、JUIDA理事長賞1件、ベストポスター賞4件を決めた。
<JUIDA理事長賞(敬称略)>
・金沢工業大学 情報理工学部 ロボティクス学科 伊藤恒平
「StampFly Ecosystem-AIと作るDX/制御教育基盤」
<ベストポスター賞(敬称略)>
・国士舘大学 理工学部 機械工学系 流体工学研究室 吉村越輝、富樫盛典
「ドローン下降気流の到達距離解析とガス検知法への応用」
・公立はこだて未来大学 システム情報科学部 髙橋慧流、有本陽太、長田純一、西沢俊広
「小型・低コストのドローンを活用した災害状況の空撮・3Dモデリングシステム」
・千葉科学大学 危機管理学部 飯田涼太、海老根雅人、小松義孝、髙野洋平、五十嵐仁、岡林徹、小濱剛
「トライアスロン大会におけるUAV監視の実践―S-SHOELRモデルによるリスクアセスメントと運用評価―」
・情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ研究科 惣島雅樹、須崎有康
「セキュリティテストを目的としたROHITLの提案」
デジタルハリウッドロボティクスアカデミーとJUIDAが主催する「Drone Movie Contest 2026」も各賞の受賞者が決まった。(敬称略)
<Drone Movie Contest 2026 グランプリ>
・まだ見たことの無い風景達 柴田真治
「只見線 冬時間」
<審査員特別賞(大沢賞)>
・株式会社新潟放送 五十嵐祐
「遥かなる大雪庇|厳冬の守門岳へ挑む」
<審査員特別賞(ozora賞)>
・中村亜瑞美
「吉野山 ~吉野の山奥から香る春~」
<ノミネート作品>
・積水化成品工業株式会社
「人と地球の、美しい未来へ。」
・奈良県宇陀市役所 秘書広報情報課 自主放送スタジオ
「龍が眠る地、奥大和・宇陀:水と森の伝説を巡る」
「Japan Drone & AAM Awards 2026」の各賞も決定し、開催期間中に表彰式を実施した各部門の受賞者は以下の通り(敬称略)。
<ハードウェア部門>
・エアロセンス株式会社 「エアロボウイング (AS-VT02K)」
<ソフトウェア・アプリケーション部門>
・Paix Avi株式会社/FwriteDown 「FwriteDown」
<Advanced Air Mobility部門>
・西武建設株式会社 「壁面接触作業ドローン (WallWorkDrone)」
<海外部門>
・H3R 「Electric Propulsion System based」
<審査員特別賞>
・FPT UAV 「Vietnam Pavilion」
<審査員特別賞>
・National Fire Agency, Republic of Korea / National fire research institute 「AI-Powered Standard Ground Control System (GCS) for Missing Person Search and Firefighting Drones」
<オーディエンスアワード>
・Paix Avi株式会社/FwriteDown 「FwriteDown」


