ブルーイノベーション株式会社(東京)は、ドローンスクールの運営も手掛ける物流業、五光物流株式会社(茨城県)と、ソリューションの共同開発に向けた業務提携を締結したと発表した。ドローンの高精度離発着システム「BIポート」などスマートシティ向けのドローン物流ソリューションを共同で開発する。
「ビーアイポート」や「BEP」ベースに


両社は6月10 日に資本提携も結んでおり、今後、資本、業務の両面での提携を強化する。
両社は今回の業務提携で、IoT技術を実装する快適都市「スマートシティ」の開発を見据え、域内の輸送、配送、格納、保管などの住民の生活や事業を支える物流を、効率的で安全に機能させるドローン物流ソリューションを、ブルーイノベーションが開発しているドローンの高精度離着陸システム「BI(ビーアイ)ポート」の技術を軸に開発する。
開発には、ドローン、機械、ロボット、ヒトを接続し社会課題を解決する基盤プラットフォーム「Blue Earth Platform(BEP)」を活用し、人間が対応することが不適切な作業の無人化、省人化を図る。


DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。