北京発Richen Power Japanの孫樹鵬代表が日本初登壇 毎日アジアビジネス研究所が8/26にセミナー

  次世代ドローンの動力として期待されるハイブリッドエンジンの開発、製造を手掛ける北京端深航空端深航空日本(Richen Power Japan、東京)の孫樹鵬代表が、8月26日、毎日アジアビジネス研究所(清宮克良所長)が主催するセミナー、「ドローン革命と世界の最先端トレンド」に登壇する。孫代表が日本のセミナーに登壇するのは今回が初めてだ。技術開発のカギを握るといわれる動力の課題に、ハイブリッドで挑む同社の取り組みを紹介し、制度整備、社会実装が進む日本での産業の展望も模索する。パネルディスカッションでは、農林中央金庫、茨城大学の論客とともに、活用法などを議論する。

パネルで農中、茨城大の論客と意見交換も

2017年に渤海をはさんで100キロの飛行に成功した

  Richen Power(リッチェン・パワー)は、北京発のテクノロジー企業。発電機からモーターに電力を供給するハイブリッドエンジンの開発が得意分野で、2017年9月に遼東半島と山東半島の間の100・2キロを2時間55分かけてフライトさせ、当時の世界記録を打ち立てた。翌年には7時間の連続フライトにも成功している。

  また現在開催中の、世界各国のドローンや航空研究者、技術者が競いあうDrone X Challenge2020では、582チームが参加した第一段階(フェーズ1)に参加、第二段階に進出できる8チームに食い込み、第二段階の準備に挑んでいる。日本でも、エンルート、プロドローン、TEAD、NSi、東光鉄工などドローン産業を率いる企業と取引があり、信頼を積み重ねている。

  同社はこれまで、日本国内の市場調査などに力を入れてきた。このためセミナーなどへの登壇はなかった。今後、徐々に事業に力を力をいれていくにあたり、今回、毎日新聞社が運営する毎日アジアビジネス研究所のセミナー、「日本と世界のドローン革命の行方」に登壇することになった。孫代表が公の場で自社の取り組みや自身の考えについて語るのは今回が初めてだ。

セミナーの概要は以下の通り

■催事名:アジア未来セミナー「日本と世界のドローン革命の行方」

■主催:毎日アジアビジネス研究所
■日時:2019年8月26日(月)15:00-17:00(受付開始14:30)
■会場:毎日ホール(千代田区一ツ橋1-1-1地下鉄東西線竹橋駅直結・パレスサイドビル地下1階)

■入場:無料

プログラム

・プロローグ:村山繁・ドローントリビューン編集長
・基調講演:

   孫樹鵬氏(北京端深航空端深航空日本社長)
・パネルデスカッション 
   小畑秀樹氏 農林中央金庫営業企画部長
   齋藤修氏 茨城大学AI・ICT次世代広域応用教育研究センター副センター長特任教授
   孫樹鵬氏 北京端深航空端深航空日本社長
   モデレーター:小島正美氏 農研機構スタッフ、「食生活ジャーナリストの会」代表、元毎日新聞記者
・協力:孫彦芳氏 一般社団法人アジア総合研究所代表理事
・申し込み:毎日新聞社毎日アジアビジネス研究所まで、Eメール(asia-biz@mainichi.co.jp)で、①氏名、②社名(所属)、③連絡先電話番号、③Eメールアドレスを明記し8月22日(木)正午までに申し込みを。

セミナーの打ち合わせに参加した登壇者。整列の前列左からRichenPowerJapanの孫樹鵬代表、食生活ジャーナリストの会の小島正美代表、茨城大学AI・ICT次世代広域応用教育研究センターの齋藤修副センター長、後列左から一般社団法人アジア総合研究所の孫彦芳代表理事、農林中央金庫の小畑秀樹営業企画部長、毎日アジアビジネス研究所の清宮克良所長。DroneTribuneの村山繁も隅で見学。
フライト時間の記録に挑戦するRicehPower。このときは7時間の飛行に成功している
Drone X Challengeのウェブサイトでは第一フェーズを通過した“Winners”の1チームとしてRichen Powerが紹介されている
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