センシンロボ、約22億円の資金調達を発表 14社からエクイティ、デット組み合わせて

2020.07.01

 ドローンによる業務の無人化、自動化を手がける株式会社センシンロボティクス(東京)は6月30日、大手系を含むファンド、既存株主、金融機関など14社からエクイティファイナンスとデットファイナンスをあわせて合計約22億円の資金調達が完了したと発表した。これまでの取り組みが評価され同社はすでに約14億円を調達済みで、累計で約36億円になる。

既存調達とあわせて36億円に

センシンロボティクスはJIWと平城宮跡の朱雀門でドローンによる自動点検を実施した=2020年1月8日、奈良市の国立飛鳥・平城宮跡歴史公園

 調達はは9社からエクイティファイナンス、5金融機関からデットファイナンスで調達した。中にはこれまで取引先だった法人が取り組みの姿勢を評価し出資したケースもある。。

 具体的には、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社(旧:JXTGイノベーションパートナーズ合同会社)、株式会社カシワバラ・コーポレーション、コムチュア株式会社、大豊産業株式会社、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社と、既存株主である株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ、Eight Roads Ventures Japan、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、DRONE FUNDに対し、第三者割当増資を実施した。

 また、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行、日本政策金融公庫、三井住友信託銀行からデットファイナンスで調達した。

 今回新たに調達した資金について同社は、更なる事業拡大のためのサービス開発投資、人員増強などに活用し、事業成長の加速を実現すると話している。

 なお今回出資したフューチャーベンチャーキャピタル株式会社も同日、同社が運営する「ロボットものづくりスタートアップ支援投資事業有限責任組合」(=「ロボットものづくりファンド」)からセンシンロボティクスに出資したことを個別に発表している。

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