JUIDA、ドローン技術論文集「テクニカルジャーナル」創刊へ 大学、企業、行政などの技術の蓄積と交流を促進

2020.04.27

 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が、ドローンや関連技術の研究論文を集めたオンラインジャーナル『Technical Journal of Advanced Mobility』を創刊することが明らかになった。近く、JUIDAがサイト上で公開する。閲覧は無料で誰でも読める。大学、大学院、企業、行政などの研究成果を広く収録する方針で、創刊号には10本の論文が収録される。今後、多くの研究者への参加を呼びかける、研究成果の蓄積と交流を促し、産業振興を目指す。

編集長に岩田常務理事 各界に参加を呼びかけへ

 創刊する論文集『Technical Journal of Advanced Mobility』は、各地、各界、各層が取り組むドローンやエアモビリティーに関わる研究を集積、発表する場として企画した。知見や技術を蓄積と、相互の交流の促進や、融合を促し、産業振興を支える媒体となることを目指す。編集長はJUIDAの岩田拡也常務理事が務める。

 取り扱う領域はドローンやエアモビリテアィーの機体から、飛行、運航管理、搭載技術、周辺技術などを幅広く網羅する方針だ。

 ドローンに関連する研究は、ロボットの学会や、農業、建築など用途技術の学会などで取り上げられてきているが、ドローンを軸にした研究成果の場は事実上なかった。このため研究者の間では、ドローンやその関連技術を集積できる場の創設を要望する声が上がっていた。
 

 創刊後はドローンやエアモビリティーの開発、研究に取り組む研究者に幅広く参加を呼び掛け、研究成果の集積、発信の場としての機能を拡充する方針だ。

ドローン研究論文集「テクニカルジャーナル」の編集長を務めることになったJUIDAの岩田拡也常務理事
いいね!と思ったらシェア!
関連するタグ
関連する記事