現地直送! 佐々木賢一のXPONENTIAL 2019 レポート(Day1)

 日本のGWにあたる時期に、多くのドローン関係者が渡米します。目的は、無人システムの大規模展示会「XPONENTIAL 2019」。会場はどうなっているのか! 現地で情報収集に励んでいるトライポッドワークス株式会社(仙台市)の代表取締役社長、佐々木賢一さんがレポートを寄せてくれました。以下、届きたてほやほやの“佐々木レポート”をそのままお届けします。(Drone Tribune編集長 村山繁)

無人システムがテーマの大規模イベント!

 米4/29-5/2の4日間、シカゴでドローンをはじめとする無人システムをテーマにした100以上のセッションと展示会をメインにした大規模なイベントXPONENTIAL 2019が開幕されています。

 日本のGWと重なる毎年この時期、アメリカのいずれかの都市で開催されるAUVSI(Association for Unmanned Vehicle Systems International)主催の本イベント、私(注:トライポッドワークス佐々木賢一社長)は昨年のデンバーでの開催に続いて2度目の参加、今年もスペースワン社長の小林康宏さんと2人でやってきました。

左がスペースワン小林社長、右が筆者、トライポッドワークス佐々木

会場は東京ビッグサイトの2倍以上の広さ

 会場はMcCormick Placeという東京ビックサイトの2倍以上の広さのコンベンションセンターで、ダウンタウンのミシガン湖畔に広がるグラント公園の南に位置しています。

 まず最初にこのイベントのゲートをくぐって感じるのは、このイベントのスケールの大きさです。大型のドローン、車両、数々の装置の迫力もさることながら、ボーイング、ロッキードマーチン、エアバス、NASAなど、錚々たる航空宇宙産業のメインプレーヤーたちが、こぞって大きなブースを構えているのが特徴です。

ボーイングの展示
ロッキードマーチンの展示
エアバスの展示
NASAの展示

デンマーク、カナダ、フランス・・・日本は残念ながらなし

 また、今回目をひいたのは、各国のエリアです。
 デンマーク、カナダ、フランス、ノルウェイ、スペイン、中国、韓国の各エリアに各国のドローン関連企業が多数出展していました。
 残念ながら日本エリアは無しです…

 展示会全体の印象を前回デンバーとの比較で言うと、まず思ったのが軍事色が薄まったことでした。
 昨年は、過半数が軍事ソリューションだった記憶があるのですが、今年はそれが2割くらいに減り、物流、点検、農業、防災、セキュリティ、そしてモビリティに関するソリューションがバランス良くプレゼンテーションされていた印象です。
 展示物も、昨年は迷彩色のシングルローター機や固定翼機、潜水艦、ローバーが多かったのですが、今年はとにかくVTOL機が数多く展示されていました。

 次回レポートでは、それぞれのソリューションや展示物ついてお伝えしたいと思います。

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