ドローンの大規模展示会「Japan Drone 2020」を主催する一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)、株式会社コングレは、9月29日、30日に千葉・幕張メッセで開催する「Japan Drone2020」の説明会を7月21日、オンラインで開催する。再び感染の勢いが高まっている新型コロナウイルスへの対応や、当初計画の変更点などが柱になる。
コロナ対策上の留意点も
説明会では開催概要と出展要領などが報告される。説明会開催日時は2020年7月21日(火) 14時~15時。参加申込書に必要事項を記入して運営事務局(に送付すると、説明会のZoom招待URLと資料が送られるという。
主催者はJapanDrone2020の開催を、当初の3月から9月に延期した。日程が当初の3日間から2日間に短縮されるほか、オンライン配信の実施、予定していた企画の変更などの説明が行われる見込みだ。また新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のための運営も変更される見込みで、主催者は「出展者の皆さまには、コロナウィルス対策としてご留意いただく点などもご案内いたしますので、是非ご参加ください」とコメントしている。


DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。