DRONE SPORTS株式会社(東京)は、運営するプロフェッショナルドローンチームRAIDEN RACINGが『Drone Champions League』に参戦し、開幕戦に出場する4選手を公表した。レースはバーチャルスタイルでEスポーツリーグ『VIRTUAL DRONE GRAND PRIX』として開催され、開幕戦は2020年7月18、19日に、リヒテンシュタインのバドゥーツを舞台に行われる。
Saqooshaをキャプテンに新加入メンバーの奮闘に注目
レースの模様は、Amazon.com が提供するライブストリーミング配信プラットフォームTwitchで同時中継されるほか、日本のスポーツ専門テレビ局「J SPORTS」で放送される。
『VIRTUAL DRONE GRAND PRIX』は、DCL公式ドローンレースゲーム『DCL The Game』(PS4, Xbox One, Steamに対応)で行われる。開幕戦のメインスポンサーは航空分野にも幅広く展開するスイスの腕時計メーカーBREITLING(ブライトリング)で、大会名も『BREITLING VIRTUAL DRONE GRAND PRIX VADUZ, LIECHTENSTEIN』となる。
RAIDENは開幕を前に新たに4選手の加入を発表した。現スウェーデン代のLongcat選手(28)、現スペイン代表のThunder選手(15)、米選手で世界4位の実績を持つManny H!mself選手(32)、参戦半年で世界16入りしたオーストラリアのZephatalien選手(32)で、キャプテンは日本の実力レーサー、Saqoosha選手が務める。開幕戦にはSaqoosha選手、Longcat選手、Thunder選手、Manny H!mself選手の4選手が出場する。







DroneTribune代表兼編集長。2016年8月に産経新聞社が運営するDroneTimesの副編集長を務め、取材、執筆、編集のほか、イベントの企画、講演、司会、オーガナイザーなどを手掛ける。産経新聞がDroneTimesを休止した2019年4月末の翌日である2019年5月1日(「令和」の初日)にドローン専門の新たな情報配信サイトDroneTribuneを創刊し代表兼編集長に就任した。現在、媒体運営、取材、執筆、編集を手掛けながら、企画提案、活字コミュニケーションコンサルティングなども請け負う。慶應義塾大学SFC研究所ドローン社会共創コンソーシアム研究所員、あおもりドローン利活用推進会議顧問など兼務。元産経新聞社副編集長。青森県弘前市生まれ、埼玉県育ち。